水が家庭にとどくまで

みんなが毎日使っている水道の水は、ほとんどが、木曽川(きそがわ)や矢作川(やはぎがわ)の水だよ。
水はダムにためられ、取り入れ口から水路を通 って、浄水場(じょうすいじょう)に送られてくるんだ。
浄水場に送られた水は、いろいろなそうちや薬品できれいなのみ水になったあと、配水池(はいすいち)にたくわえられているよ。
やがて、配水池の水は、道路にうめられている太い水道管(すいどうかん)(配水管)を通 り、さらに細い水道管(給水管(きゅうすいかん))を通って、わたしたちの家庭までとどけらるというわけさ。
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水道の豆ちしき
じゃ口から出る水は、なぜ「いきおいが強い」の?
- 水を(1)ポンプで圧力をかけるとか、(2)高い配水池から落差(らくさ)を利用して送っているからです
- 川の水をくみ上げてから浄水池(じょうすいち)を出るまでの時間(じかん)は6~8時間です。
- 配水管(はいすいかん)の中の水は、100mを平均(へいきん)2分~3分の速(はや)さで流れています。